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シャボン玉

とても久しぶりにシャボン玉を吹いた。風が強く、たくさんの小さなシャボン玉が妖精のように空を舞う。子どものときには大興奮しながら吹いていたが、大人になった今でも夢中になってやってしまう。

シャボン玉の色を見ていると、青や赤、黄色に変化していくのが分かる。なぜ、そのように色が変わっていくのだろう。

ナノテクKIDS 「シャボン玉と光のお話」

このサイトによると、シャボン玉の膜にもわずかな厚さがあり、表面で反射する光と、シャボン玉の膜の中に入り、膜の裏側で反射する光とが合わさって色が見えているらしい。要するに、シャボン玉の膜の厚さと、光の波長によって色が見えていて、膜の厚みが変化することで、強め合う色が変わっていくそうだ。

時間の経過とともに皮膜の厚みが変わり色を変えながら弾けて無くなる。星の一生みたいだ。
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