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太陽を囲む虹

天気が良い日が続いています。春の風も温かさを増してきました。
太陽を見ると薄い雲がかかっていて太陽を囲むように虹のような輪がかかっていました。

2011_4_15_01.jpgこの虹のような輪は暈(かさ)というようです。雲にある氷の結晶に日光が差し、屈折することによって起きる現象だそうです。

虹は太陽の反対側に、水滴によって光が屈折することで見えるのに対し、この日暈は太陽の周りに、氷の粒によって光が屈折することで起こるそうです。氷の粒が六角形になることで、太陽を中心に22度の範囲(太陽と観察者と日傘の角度)に虹のように見えるそうです。

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