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透明素材

今までグラシンという紙素材だけで気球を作ってきましたが、今回は透明素材を使うことを考えています。この透明素材をどうするか。安く、軽く、強い素材が理想なのですが、なかなかありません。

スーパーマーケットのレジ清算を終えて、商品をビニールに入れる台に置いてある、ときにおばちゃんが大量に持って帰るロール状になった薄いビニール袋の素材は、最も軽く安いのですが、一度裂けるとどんどん裂けてしまう強度の弱さがあります。やはり厚さ0.01ミリでは薄すぎます。

そして、ラップの素材も厚さは同様で、さらに裂けやすい素材です。一度だけ1メートルほどの気球をラップで作ってみましたが、もう2度とやりたくないと思うほど扱いづらい素材でした。

そこで注目するのはビニールハウスの皮膜に使われている素材。厚さは0.05ミリで程よい厚さ。値段も安いほうでありますが、300メートルほどの長さを使用するため金額にすると12000円ほどかかります。やっぱり大きさと比例して値段も高くなります。

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