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ソーラー航空機

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DARPA、米ボーイングと5年間飛び続ける無人航空機の開発プログラムを最終化


米国防総省の国防高等研究計画局が太陽エネルギーで飛行する無人航空機の開発プログラムをまとめたことをあきらかにしたそうです。4年後にデモフライトの予定。全長約122メートルで全面にソーラーパネルを使用。最終的には5年間無着陸で飛行できるようになるようです。

画像を見ると、パイプしかありません。どうやって揚力を得られるんだろう。そしてプロペラっぽいものが4つ。ソーラーパネルを積むならなおさら翼面積が必要だと思うのですが。

防総省となると当然飛ばすだけでなく、それなりの目的があるのでしょう。『天空の城ラピュタ』のように、夢であったものが、地上を支配する天空からの目になるのでしょうか。気象衛星「ひまわり」の設計寿命は5年だそうです。打ち上げコストなどを考えるとこちらの方が低く見積もられるのかもしれません。

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