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宇宙で飛ぶハチ

宇宙飛行士の山崎さんが地球を出発して3日目になります。
宇宙に行って体験してみたいのが無重力状態。自分の重さは感じられず質量感だけがある状態とはどんな感覚なんだろう。

この無重力状態は宇宙に行かず地球上でも数十秒間なら感じることができます。それは落ちてる状態です。ハチをこのやり方で低重力状態にして飛べるかどうか実験を行ったそうです。

産経ニュース
「火星でもハチ飛べる!」

無重力では上手に飛べなかったハチが火星と同じほどの低重力状態では飛ぶことができたそうです。しかも実験を繰り返すことで飛び方が上手くなったとか。
ゆくゆくは火星で生活をするため野菜を育て、その授粉をしてもらうことを考えているらしい。

やっぱりちょっとでも重力があると飛べるのだろうか。それにしても重力がないと飛べないということが興味深いです。鳥も同じ結果になるのかな。

「火星を人が住める環境にするには」の数行考察。
火星は寒すぎるので二酸化炭素やメタンガスをバンバン出して温暖化させます。ほどよく氷が溶けて水が出てきたら、今度は二酸化炭素を酸素にします。その為にも植物を繁殖させます。そこで活躍するのがこのハチたち。授粉して緑の増加に比例して酸素量が増えていきます。だんだんとオゾンも作られていって地球と同じような星になりました。

というふうにうまくいくのだろうか。その計画が完成するまでに地球自体が危うそうだけど。せっかく地球があるのだから、ここをどうにかすることに集中してもいいのでは、と思うのだけど、行ったことのないところへ、行ってみたくなるんだよね。

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