アイディア出し
土曜講座について実行委員のコヤマさんと連絡を繰り返すうちにだんだんと輪郭がはっきりしてきた。東村山第一中はこれまでにもさまざまな土曜講座企画があり、参加する学生は中学校1年生から3年生。一番多いところで30人くらいらしいのだが、結局当日になってみないとわからないということだ。逆に言うとやりたいことをやってしまえ、とも思うのだが、なかなかアイディアが固まらない。気球を作ろうというところまでは決まり、これまで様々なアイディアをひねり出したり、自分が中学生だったときのことを思い出してみた。中学生といえばなんだろうと考えるものの、教科書に載ってそうなもの、もしくは個人的なことしか出てこない。今の中学生との時代のギャップもあるのだろうか。そんなことを考えつつ、自分たちも歳をとったものだと妙に思ってしまう。
そんなことを考えあぐねいていたが、ちょっと気になる言葉に立ち止まった。
「闇」。僕が中学生だったころ、日が沈んでから自転車を全力でこいで毎日のように走っていた。単純に力が余っていたのかもしれない。でも明るいときに走ろうとはしなかった。そこから改めて考え自らの影を痕跡として残す言わば「影送り」というキーワードが出て来た。
そんなことを考えあぐねいていたが、ちょっと気になる言葉に立ち止まった。
「闇」。僕が中学生だったころ、日が沈んでから自転車を全力でこいで毎日のように走っていた。単純に力が余っていたのかもしれない。でも明るいときに走ろうとはしなかった。そこから改めて考え自らの影を痕跡として残す言わば「影送り」というキーワードが出て来た。
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