こぼれでる春
「人の形をつくってみたい」という小学生の意見から始まった気球。
話し合っていくにつれて、「何かつぼみのようなものを持っている」「その中から風船が飛び出す」というアイディアへと展開された。なぜつぼみを持っているのか、飛び出す風船は何を表しているのかという話し合いを重ねる。そして、ある少女が拾ったつぼみを大切に持っていたが、時が経つにつれてそのつぼみはひび割れ、あるときつぼみの中の種がこぼれ落ちて地上に春がやってくる、という背景となる物語にまとまった。
フライト | 2013年3月24日 |
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大きさ | 18m |
場所 | 東村山第一中学校 |