かみふうせん
2009年5月制作。
紙風船は叩くことで空気が入り膨らんでいく。また膨らみ丸くなることで高く飛ばすことができる。大きい紙風船を作り大勢の人で下から叩いたら飛ばすことができるのではないかという試み。飛ばすためには気球を叩き、押し、受け止めなければならない。しかし強く叩きすぎて破いてしまうと飛ばすことはできない。強さを手のひらで感じ取り、参加者全員が息を合わせる。
直径7mの球体の展開図に子どもたちが絵を描き、それらを貼り合わせ球体にする。離れてみると絵は色面に見え、紙風船の8色を想像させる。
フライトでは強風に煽られ、叩く前に紙が破けてしまい飛ばすまでには至らなかった。
ブログにもかみふうせんに関連した記事があります。
フライト | 2009年5月10日 |
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大きさ | 6m |
場所 | 化成小学校 |