クリオネ
1998年に自由の森学園の学園祭で制作。流氷の妖精と呼ばれるクリオネが夜空を海のように漂うように飛んでほしいという想いで企画、制作をした。
自由の森学園では設立から毎年、学園祭で気球を飛ばしている。このクリオネは歴代の気球の中で最長の滞空時間である10分×2回という長いフライトを見せた。通常は3~5分ほどである。浮力も強く人ひとりが浮き上がるほどだった。制作人数は少なく、4人から6人ほどであった。
その後も、自由の森フェスティバルで2回、計4回のフライトをした。
フライト | 1998年9月28日 |
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大きさ | 15.5m |
表面積 | 425m2 |
体積 | 494m3 |
滞空時間 | 10分×2回 |
場所 | 自由の森学園グラウンド |