制作過程
WORK PROCESS

SUBMENU

  1. 設計
  2. 紙貼り
  3. カッティング
  4. 色塗り
  5. パーツ合わせ
  6. インフレーション
  7. フライト

気球を作る工程を大きく分けて、構想、設計、制作、フライトの四つのパートがある。制作人数、制作場所によって変わるが、構想からフライトまでおよそ一ヶ月という期間で行われる。

完成に向けて制作するのだが、多くの人と行う作業や、制作中に起こるハプニングにも面白みを感じる。

自分が手を動かすことで何か風景が変わっていく、その変化が積み重なり気球は完成する。

製作過程

設計

設計画面

形が決まると三面図を描く。形はできるだけ表面積が少なく、体積が大きくなるようにデザインしなければならない。三面図を基に、X、Y、Zの値をパソコンに入力し、モデリング、浮力計算、展開を行う。

モデリングは『amapi 3D』というアプリケーションを使用。

紙貼り

紙貼り

1016×762の大きさのグラシンペーパーをセロハンテープで数百枚から数千枚貼り合わせる。紙と紙が重ならないように、離れないように貼り合わせる必要がある。初めて制作する人でも何枚か貼るとセロハンテープの扱いに慣れる。紙の枚数に比例しセロハンテープも莫大な量を使用する。

カッティング

カッティング

設計図をもとに展開図を貼り合わせた紙にマークしカットする。このときのマーキングが間違っていると完成したときに形が大きく変わってしまうので慎重に行われる。

色塗り

色塗り

デザインによって色をつける場合はペンキを水で溶かし塗る。

市販のペンキ数色を混ぜ合わせ思い通りの色を出すのは難しい。また、広い面積を塗り途中でペンキが尽きた時にそこで違う色にならないようにレシピを作っておく。

薄くならぬよう、かすれぬよう、紙を破かぬよう慎重に塗ってゆく。

パーツ合わせ

パーツ合わせ

カット、色塗りが終わると、パーツとパーツを貼り合わせて袋状にする。それまでバラバラだったものを一つにする作業だ。大きくなるに従い、一人で出来ていた作業が数人で行わなければ出来ないこともある。最後に力がかかる所の補強と、空気やバーナーを入れるための開口部を作る。

インフレーション

インフレーション

空気を入れてどこに負荷がかかっているか、破けているところはないか確認する。必要に応じて補強、補修を行う。それまで平面だったものが立体となり大まかではあるが形を表す。気球の中は言葉では表現できない空間が広がる。

フライト

フライト

送風機を使い気球を脹らます。ある程度脹らむと、バーナーで熱気を送り込む。ゆっくりと立ち上がり初めて完全な形を見せる。浮力がつき手を離すとゆっくりと重く浮上していく。気球と地上とをつなぐ一本のロープを操作し、たぐり寄せることで着陸させる。

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