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積もっていくメモたち

5月の企画に向けて、これまで数回ミーティングをしましたが、未だ何も決まっていない状態です。

「何をやるか」を考えるのが、作ることより時間がかかります。

アイディアを出すときに、確かめるためや、他の人に説明するためにメモを残しています。どんどんメモばかり増えていって、大抵は何も決まりません。が、採用されないメモたちが、これから作るものを成功させるための、「お守り」のように思います。
2011_3_27_01.jpg2011_3_27_02.jpg2011_3_27_03.jpg

風をあつめて

送風機を使わずに、何かできないかな、と思って考えた案です。

ただ平らなシートを風で膨らませてみる、とか
2011_3_28_01.jpgちょっと立体にになったらどうなるだろう、とか
2011_3_28_02.jpg筒状になったらどうなるだろう、とか
いや、レジ袋が大きくなっただけで、少しは面白いのでは、とか
2011_3_28_03.jpgいやいや、形を何かにしてしまう、とか2011_3_28_04.jpg

ちょっと待とう。方向性が変わってきた。

ミーティング

5月の企画に向けて、震災が起きてから初めてのミーティングをしました。メンバーの4人が集まりましたが、いつものように喫茶店に行き話します。当日まで一ヶ月に迫っていますが、企画が決まっていません。

ポイントになるのは、対象が小学生くらいの年齢で、1日ででき、作るに値する面白いものですが、なかなか難しい。今までは紙を用意し、絵具で色を付け、袋状にして飛ばす、というこを続けていましたが、今回は今までのやり方を少し崩すという試みです。

風、天候、素材、強度、目的が課題になってきます。右往左往しながら、8時間ほど話して、少し展開が見えてきました。これから実験が必要です。

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全体会議

先日、5月8日に行う企画の全体会議に行ってきました。

今まで何度かミーティングを開き、そこで少しずつ決まった企画を発表しました。
ふくらむは毎回、実験的な企画ですが、今度はいつもに輪をかけて未知数が多い企画です。

タマゴの比率

2011_4_22_01.jpgニワトリのタマゴの縦横の比率を調べてみると、横と縦の比率が7:9になっていることがわかった。タマゴによって、ちょっとした差はあるのだけど、大きさが違っても比率は7:9。これには何か理由があるのだろうか。

この比率はニワトリのタマゴに限ってのことなのだろう。例えば、ウミガラスのタマゴは先が尖っていて、斜面で転がっても止まるようになっている(と、人間は考えてる)と言われているし、魚類のタマゴは球体のものが多い。ワニのタマゴはもっと細長い。

簡単に割れてはいけないが、割れないとヒナが出られない。生みやすい大きさで、できるだけ大きくなった状態で子どもを産む。そんなジレンマを抱えていくと、このような形になってくるのだろうか。

ビニールシートを購入したが

制作の素材をコームセンターで購入しました。厚さ0.02ミリのビニールシートで、95センチ幅が400メートルで2000円。1平方メートル約5円という安さです。
梱包を開けてみると、、2011_4_24_01.jpg

なにか青いものが。2011_4_24_02.jpg

2011_4_24_03.jpg予想外に製品名がプリントされています。そして、ピンと張った状態で指で押してみると、裂けることはないものの、伸びて穴が開いてしまいました。子どもは遠慮なく叩いたり引っ張ったりするので、これでは強度が心もとないということに。

もう一段階、分厚いシートを買うことにしました。

再びビニールシートを購入

ビニールシートを買いましたが、強度が弱そうなので、厚いシートを買い直しました。

2011_4_25.jpg0.02ミリから、0.05ミリの厚さのシートに変更してみると、値段はやっぱり高めだが、強度は充分に思えます。

気になるのが重量ですが、1平方メートルを量ってみると約40グラムでした。0.02ミリ厚のビニールに比べると倍以上になりますが、こちらのほうが破ける心配が減るので、これで制作します。

ようやく制作へ

5月8日にお祭りで行う企画を準備してきましたが、ようやく制作に入りました。

2011_4_26_01.jpg毎年ながら、出遅れたスタートです。図面をもとにパーツを作っていくのですが、今回作るものも、最終的には高さ9メートルの大きさになります。展開したときには、最大11メートルに。これを2.5メートルほどの部屋で作るのでジワジワと進めていくことになります。

まずは、床にパーツのマーキングを記します。この形を型とし、素材であるビニールをカットしていきます。

全部で12パーツ作りますが、6パーツ作るのに4時間、かかりました。あと倍のカット作業が残っています。毎度のことながら、もう少し大きなスペースがあれば、と思ってしまいます。

一工夫

カット作業の続きです。

2011_4_27_01.jpg思えば、今回は作業部屋を改造してから初めての制作です。今までのようにカッターマットを敷くこと無く、大胆にカッターが使えます。本当は床一面カッターマットで出来ているのが理想ですが、低予算でおさえるためMDFで我慢しています。

先日の作業では、ロール状のビニールを広げるとき、苦労しながら繰り出していて、時間もかかっていました。トイレットペーパーのように引っ張ったらスーッと広がるように、長い棒がないかなと家を探してみてみると、どこのご家庭でもありそうな棒がありました。物干竿です。意外に盲点でした。もっと早くに気付くべきだったと思いながら使ってみると、予想以上に作業がはかどります。

2011_4_27_02.jpg30分かかっていた作業が15分でできるようになりました。一工夫でこんなに変わるのかと実感。
カット作業のリズムが出来てきた頃に全パーツが切り終わりました。