ふくらむロゴ

ついにイチゴを植える

最近、イチゴイチゴイチゴの話になっていますが、またイチゴです。

ホームセンターに買い物に行くと、ガーデニングコーナーでイチゴの苗が売られていました。思わずフラフラと5つ買っていましました。庭に5つ並べて植えてみました。

2011_5_19_01.jpgまだまだ、イチゴが続きそうです。

イチゴの他に植えた3兄弟

昨日イチゴの苗を植えましたが、イチゴを買ったついでにシシトウ、プチトマト、キュウリの苗も買って植えてみました。

まずシシトウ

2011_5_20_01.jpgそしてキュウリ

2011_5_20_02.jpgこれがプチトマト

2011_5_20_03.jpg売られている野菜はなかなか葉を見る機会がないので新鮮です。表示されてないとなんだかわかりません。

シャボン玉

とても久しぶりにシャボン玉を吹いた。風が強く、たくさんの小さなシャボン玉が妖精のように空を舞う。子どものときには大興奮しながら吹いていたが、大人になった今でも夢中になってやってしまう。

シャボン玉の色を見ていると、青や赤、黄色に変化していくのが分かる。なぜ、そのように色が変わっていくのだろう。

ナノテクKIDS 「シャボン玉と光のお話」

このサイトによると、シャボン玉の膜にもわずかな厚さがあり、表面で反射する光と、シャボン玉の膜の中に入り、膜の裏側で反射する光とが合わさって色が見えているらしい。要するに、シャボン玉の膜の厚さと、光の波長によって色が見えていて、膜の厚みが変化することで、強め合う色が変わっていくそうだ。

時間の経過とともに皮膜の厚みが変わり色を変えながら弾けて無くなる。星の一生みたいだ。
2011_6_12_01.jpg

水中シャボン玉

水中シャボン玉というのがあるそうだ。


コップに水を入れ、洗剤を数滴たらす。ストローを数センチメートル差し込み、口を押さえてコップの水を引き上げる。ストローの先端を水面から数ミリメートル上げて、押さえていた指を離して水を落とすと、空気が洗剤溶液を包み込んで、水中にシャボン玉ができるらしい。

ビル風

ビル風について調べてみる。

wikipediaによると、ビル風は

○剥離流
○吹き降ろし
○逆流
○谷間風
○開口部風
○街路風
○渦領域
○吹き上げ

の8つの種類があるらしい。

乱暴に言ってしまえば、高層ビルが弱い風を集めて、局部的に風が強くなるという現象。
水が流れ出るホースの口を押しつぶすと、水の勢いが増すのと似ている。

マンションが建ったことで風が強まり、「風害」として裁判になった事例もあるほどだ。
逆に、ビル風を利用し、ヒートアイランド現象を軽減するという都市計画もある。

ビルのレイアウトで人工的に風をコントロールするというアイディアだが、冬はどうなるのだろうと考えてしまう。

ゴーヤの成長速度

ゴーヤが上昇気流に乗るように重力と逆らって上に伸びている。
どのくらいの早さで伸びているのか、それを調べようと、1週間前に印を付けておいた。

2011_6_27_01.jpgそして1週間後。ちょうど1メートルほどの高さに先端がある。1日に10センチ以上も成長していた。

トナカイはどうやって飛ぶか1

今年も年末に近づき、クリスマスの時期になりました。
今頃、サンタクロースがプレゼントの荷造りに勤しんでいる頃でしょう。

サンタクロースはトナカイが引くソリに乗って飛んでくると言われていますが、そもそも、トナカイはどうやって飛んでいるのでしょう。

調べてみると、このような説がありました。

サンタクロースは聖なるキノコを食べて飛んでくるのです、北の国から


簡単に箇条書きにすると、

1、クリスマスの起源はキリスト教以前から、北欧のシャーマニックな季節行事に端を発している。

2、アマニタ・ムスカリアという毒キノコはシベリアのシャーマンにとっては、重要な聖なるキノコだが、向精神作用のある成分が含まれている。アマニタきのこを食べた人の尿を飲むと、毒性がぬけてトリップする。

3、トナカイはこのアマニタきのこが大好物で、これを食べては飛んだり跳ねたりする。

4、サンタの出で立ちは、シャーマンがキノコ狩りにでかけるときの格好と同で、赤と白という色もアマニタきのこの配色。

5、アマニタ・ムスカリアは、食べる前に完全に乾燥し毒性を弱めるため、囲炉のそばにきのこを吊るして乾燥させた。

6、シャーマンは収穫したキノコを袋に詰めて持ちかえるり、煙突ドアから家に入り、家族ときのこを分け合った。

7、このようにオリジナルのクリスマスは、アマニタきのこを収穫し、その不思議な力を祝福するお祝いシーズンだったのかもしれない。

クリスマスのイメージがグルっと変わる話です。
魔女はなぜ飛ぶのかという説でも、幻覚作用がある薬や媚薬が使われていたという話があります。

トナカイはどうやって飛ぶか2

トナカイについて調べていると、このような話を見つけました。

空飛ぶトナカイ!?

要約すると、


ライフ・マガジン社のロバート・サリバンは9歳のときに、空を飛ぶトナカイのようなものを見て、のちにトナカイの研究に没頭するようになる。

イヌイットの昔の装飾品などに、空を飛ぶトナカイの絵が描かれており、トナカイが生息する場所とはほど遠いラスコーの壁画にトナカイの絵が描かれている。

1992年、ロバート氏はトナカイ研究のために北カナダのイヌイットの村よりさらに奥地で、300メートルも飛んでいくトナカイを見た。さらに、イヌイットから「もっと北のはもっと本格的に飛ぶ」という話を聞いた。

動物学者のトニー・ベッキオ氏は「トナカイのメカニズムから考えて、飛ぶことは考えられる」と見解する。トナカイの複雑な形をしたツノと体の割に大きく幅広いひづめにその原因がある。


ということで、昨日のトリップのような話ではなく、実際に飛んだという話です。

人型のふくらむもの

3月に飛ばす気球「春を蒔く人(仮)」の人型を考えるための参考として、どのような人型があるか少しだけ調べてみたが、風船で人型という形がなかなか見つからない。

2009佐賀バルーンフェスタ(2)
バルーンフェスなどではこのような気球が見られるが、やはり人が乗るということが必須条件なため、基本的にはティアドロップと呼ばれる雫型の形をベースに考えられているものが多い。

風船迷路人型
気球ではなくインフレータブルなものだと、もうすこし自由度が上がる。この写真は移動式迷路なようだが、かなり具体的な形になっている。人型の場合、形がリアルになればなるほど、気持ち悪さや違和感も出てくる。

スパイダーマン
ヘリウムで浮力を得ている、言わば、変形型アドバルーン。紙でこの形のクオリティを保つのは難しそう。凹んでいる部分に力が集まり破けてしまう。皮膜が丈夫な素材だからこそできる形。

DPA Project 『空気の人』
説明に「極薄のハイテク素材」と書かれているが詳細は不明。ヘリウムを入れて数日間、浮遊させる軽い素材を考えるとナイロンかシリコンか。いや、それ以上の「ハイテク素材」なのだろう。接着が気になる。

Specially shaped and unique hot air balloons
人型ではないが、非常に興味がある船型の気球。一瞬、CGかと思ったが「2009年10月29日に公表された」とあるので実際に作られた気球かもしれない。帆船型だと、帆が放熱版の役割をする上、浮力の中心となる部分が船体になり、気球の下部で浮力を得るため、かなり不安定になることが想像できる。

漂流するシロクマ

2013_1_15氷.jpg
雪が降った翌朝、職場の屋上では、積もった雪が氷に変わり、スケートリンクのように一面が氷に覆われていた。

力強く踏むと厚さ2センチほどの氷にヒビが入る。

流氷のようになった氷を眺めて、ふと、北極のシロクマのことを思い出した。北極のシロクマが流氷で日本に来ることはないのだろうか。流氷に乗ってシロクマが移動するというのは聞いたことがある。ということで調べてみた。

イーコラム_地球と生物の不思議』というサイトによると、
浮氷によって北極圏周辺から流されて来たホッキョクグマが、オホーツク海で流氷に乗って南下する偶然が重なれば・・・
北海道にシロクマが漂着する可能性もあるようだ。

しかし、シロクマにとっては暑い南国の世界なのだろう。