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高く飛ぶペットボトルロケット



ペットボトルロケットは身近な素材で作れ、水と空気の圧力で飛ばすことができる。が、なんと246メートルまで飛ぶペットボトルロケットを作ったひとがいるらしい。2段連結させ、空中で離れる技術はどうやっているんだろう。
最上部のペットボトルに付けられたカメラが、一瞬で地上を離れていく映像を収めている。

膨らむ地球儀と天球儀

ホームセンターに行ったら、ヘリウムで膨らませる天球儀と地球儀を売っていた。おっ!と思い、値段を見るとなんと、1980円が399円に!これは安い!と即買い。

ヘリウムを入れると直径24センチの球体になり、暗い所では蓄光インクが光るという。今後のいい参考資料になりそうだ。

帰ってさっそく開けてみると中に9リットル近いヘリウムのボンベが入っていた。ん?この量のヘリウムボンベだけでも800円ほどするはずだ。こんな価格でモトは取れているのだろうか心配になる。

色のついたシャボン玉

目前に広がる「幻想的光景」 世界初!色つきシャボン玉

色のついたシャボン玉が15年の月日と3億円を費やし、世界で初めて開発に成功したらしい。壁や服についた場合も15分ほどで色が消えるという優れもの。

記事にもあるようにシャボン液に絵具を混ぜた液だと少ししか飛ばなかったり、膨らむことも難しかったりします。15年かけて作ったシャボン玉。興味あるのだがちょっと高い。(「にぎわい商店」で販売中。1オンス(約30mlボトル)が777円、4オンス(約120mlボトル)が1113円。)

余談だが、以前シャボン玉にアクリル絵具を混ぜて紙の上で膨らましてみたことがあった。そのときにできた模様。

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透明な床の気球

ギズモード・ジャパン
ぶるぶるぶる。腰が抜けちゃうよ床がスケスケな熱気球

タイトル通り、ゴンドラの床が透明になっている気球です。気球は意外に安定感がある確かに乗り物ですが、足下から下の景色が見えるだけでかなり怖そう。これを作ったひとは、最終的にはゴンドラ全体を透明にしたいんじゃないかな。

ヘリウム風船が8500円に!?



ガクガクニュース隊
ヘリウムが枯渇の危機? 残り25年で資源は枯渇、風船は1本8500円に高騰

アメリカの物理学者でノーベル賞受賞者のロバート・リチャードソンさんによると、あと25年でヘリウム資源か枯渇すると予想しているらしい。ヘリウムと言えば、イベントやパーティーで登場する、風船を浮かばせたり声を変えることができるガス。

現在は天然ガスから採取したヘリウムを精製しているようだが、空気中に含まれるわずかなヘイルムを採るとすると1万倍のコストがかかるという。

もしかしたら飛行船やアドバルーン、浮かぶ風船を見ることができるのも、あと少しかもしれない。そしてもっと物珍しいものになるかもしれない。そして自分の声が変わるのはもっと面白い体験になるのだろう。

巨大シャボン玉

シャボン玉ってどこまで大きくなるんだろうと思い、動画を検索していると巨大なシャボン玉が次々に出てくる。ここまで大きいと恐怖にも感じられそう。やっぱり割れるときに残像を残しながら一瞬で無くなってしまうのがいい。

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今年の夏は本当に雨が少なく、そして暑い!台風も少なく夕立もない。ここまで雨が降らないと水不足が心配になる。
入道雲を見ることも例年に比べて少ないように思う。久々にちょっと夏っぽい雲を見つけた。夕暮れ時の逆光で、光の線が見える。この現象は薄明光線というらしい。一般的には「天使の梯子」「天使の階段」「レンブラント光線」などと呼ばれているようだ。

クラゲ型気球ロボット

以前、紹介したFestoという会社の飛ぶエイに引き続き、今度はクラゲ型ロボット『Air Jelly』です。



直径1.35mの気球にリモコンで操作できる触手がついているロボット。球体の中心に有る重りを移動することで進行方向を変えるそうです。やはりエイ型ロボットと同じように非常に軽く作られていて、これだけの機構を持ち合わせて重量はわずか1.3kg。

重量のわりに球体の体積がかなり大きいので、ヘリウムと空気を混ぜて浮力を調節しているんだと思います。触手は一部分をクランクで動かしているようですが、素材がしなやかなので触手全体が動いているように見えます。