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『春を蒔く人』ふくらむミーティング

今年最後となる小中学生との話し合いを終え、「春を蒔く人」という具体的なイメージまで漕ぎ着けることができました。次回の小中学生との制作は年明けです。

が、3月のフライトまで、時間も差し迫ってきました。人型は複雑で作業量も多い形です。今後の方針を決めるため、ふくらむのメンバーだけで話し合いをしました。

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小学生が粘土で作った人型を、そのまま気球の形へと設計することもできますが、彼女たちが納得した形かどうかも分かりません。『春を蒔く人』がどのような人なのかも、まだ明確になっていない状態です。

『春を蒔く人』がどのようなポーズをしているのか、色をしているのか、などを考えていくと、どうしても人物像を考える必要がでてきます。

そこで、ふくらむのメンバーひとり一人が、この『春を蒔く人』という人物をどのように解釈しているかを挙げていきました。すると、見事にそれぞれ違った見解を持っていることがわかり、それによってイメージする形や素材も大きくちがっていることが分かりました。一度、それぞれ粘土で形を作ってみようということになり、各自がイメージする形を持ち寄り、再度、話し合いをすることになりました。

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