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2012_春に飛ばす気球(構想5回目)

毎週、土曜に行っている気球制作も、少しずつイメージが固まってきているものの、これから現実的なことも考え具体化する必要がある。

前回決まった、天球儀のような球体をいかに作るかが今後の課題。そこで、光を通さない素材として2種類の黒いビニール袋を持っていった。ひとつは昔ながらの黒ビニール袋。光沢がありゴミ袋に使われていたものだ。もう1つは光沢が無く、すこし紺色のもの。それらを太陽に透かしてみると光沢があるゴミ袋の方が、光を遮ってくれる。アルミ蒸着シートと比べると、その遮光率は圧倒的だ。

2011_10_8_01.jpgしかし、ビニールだと色を付けることができなくなる。そこで、紙に暗い色を塗って、同じように日光に透かしてみた。水の量が少なければ、黒ビニールに近いレベルまで遮光できることが分かった。

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