ふくらむロゴ

紙風船 → エアドーム

とうとう子どもまつりの当日です。朝5時に外を見てみると、、雨。普通に降ってます。前日からの天気予報から覚悟はしていましたが、やっぱり残念です。7時にメンバーが集まり話し合い。雨なら体育館で行われることになっているので実行委員会の本部に連絡してみると、「うーん、雨だねぇ。開会までに止むといんだけどねぇ。」と、まだ決まっていないらしい。とにかく体育館の場合のプランを練ってみました。その結果、色々な素材を持って行って即興でエアドームを作ってみることに決定。家中にある使えそうな素材を持って会場に向かいました。

やはりお祭りは体育館で行うことになっていて体育館では準備で大忙しの様子です。真ん中が空いていたのでブルーシートを敷いて場所を取ります。荷物を運ぶと既に開会寸前。今回は僕たちも無計画なのでどうなるか分かりません。ボランティアで来てくれた2人の中学生への説明も「何かふくらむ大きなもの作る」「自分が楽しむように自由に振る舞って」と主に2点のみです。申し訳ないです。僕らも戸惑いながら紙、新聞紙、ビニールなど様々な素材を貼り合わせていきます。

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子どもたちが来たので持ってきた100個の紙風船も早速配っていきました。送風機を真上に向けて紙風船を風に乗せると空中でフワフワと浮遊します。これには小学生も保護者の方々も楽しんでくれたようです。模型として作っておいた直径1mの新聞紙風船も登場。

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エアドームもだんだんと大きくなってきたので送風機でふくらましてみます。ふくらますと子どもたちから「これ入れるの!?」「入りたーい!」という声があがります。

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待ちに待った子どもたちに「入っていいよ」と言うとすごい勢いで入っていきました。入るやいなや、跳ねる、走る、叩くでエアドーム内は大にぎわいです。もちろん端々で破けていくのでみんなテープを片手に猛スピードで修復作業。それでも子どものエネルギーには追いつきません。一時的に子どもに出てもらい急いで穴を塞ぎます。

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気がつくと午前中もアッという間に終わっていました。外を見ると雨がほとんど降っていません。このまま3時近くになれば気球を飛ばせるかも!去年の11月の土曜講座で作った気球を急遽持ってきました。非常に強い風に巻かれながら5ヶ月ぶりに広げます。こんな風で飛ぶのでしょうか。不安感を抱きつつフライトを試みました。

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