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新聞紙気球

日本テレビの「驚きの嵐!世紀の実験」というテレビ番組で「新聞紙の気球で空を飛べるか!?」という実験をやっていました。なんとも興味深い実験です。その名の通り新聞紙を糊で貼り合わせて作った気球で人が飛ぶというものです。大きさは15mくらいでしょうか。まぁ、通常の気球の大きさですね。新聞紙なので燃えないようにバーナー口を(5mほどでしょうか)大きくしてあったそうです。結果はバーナー中に口から破けてしまっていました。うーん、もったいない。やはりあのように気球が破けていく風景は見慣れていながらもドキドキしてしまいます。

僕たちもフライト時には等速でゆっくり飛ばすことを心がけています。というのも、少しでも勢いがつくとその勢いで人が押さえられなくなり人ごと飛んでしまう可能性があるからです。かつては二人が必死になって片足を浮かせながら飛んで行ってしまわないように頑張っていたこともありました。

そんなことがあったので、この実験は飛べないはずがないと思っていたのですが、風のコンディションもあったのでしょう。やはり気球は最後までわからないものです。
新聞紙気球は僕たちも試してみよう。

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