ふくらむロゴ

砂漠を走る鳥

モンゴルのゴビ砂漠の白亜紀後期の地層から発見された化石が、現在の鳥類の先祖となる新属新種であることが分かったそうです。

読売新聞
恐竜の大地駆けた鳥、ゴビ砂漠で新種の化石

ホランダ・ルセリアと命名されたこの鳥は、飛ぶことができたが地面を走り回っていたそうです。陸上の鳥の発見は6種目で、空を飛んで陸上でも生活していた種の発見は初めてだそうです。

以前、恐竜絶滅で飛ぶのをやめたダチョウの記事を書きましたが、このホランダ・ルセリアが発見された地増は7500万年から7000万年前だそうです。つまり恐竜が絶滅する前に生存していた鳥です。もしかしたら、飛ぶのをやめる直前のダチョウってことはないでしょうか。

コメント

コメントフォーム