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夢の実現

キリンのどごし生の「夢のドリーム宣言」


最近のキリンのどごし生のcmをなんとなく見てしまう。とくに最初の飛べなさそうな飛行機を必死にこいでいる白黒のフィルムには妙な懐かしさを感じる。

気球を作っていることを他人に話すと「夢があるねー」と言われることが多い。確かに気球は地上を離れて優雅に浮遊する。現実から少し離れた状況や、実現する可能性が低い行為を「夢」と呼ぶことが多いのだと思う。

しかし、気球の下では「ロープ引っ張れ!」「破けた!!」などの罵声が交わされている。気球を完成するまでも試練を避けては通れない。

そう考えると、「夢を叶える」というのは問題を具体的にすることなのだろう。

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